賢者のスポーツ

今日は「スポーツの日」。
少し前までは、10月10日が「体育の日」でした。
1964年の東京オリンピックを記念した日で、晴れの特異日としても知られています。
「世界中の青空を東京に持ってきたかのような天気です」
――これは当時のNHKアナウンサーの名ゼリフです。
今日の福岡も、まさにそんな青空。
そしてニュースでは、2025年のノーベル化学賞に京都大学特別教授・北川進氏が選ばれたとありました。
北川さんはよく歩く人だそうです。健康のため、そして頭の中を整理するために。
京大の最寄り駅の手前で降り、1時間半ほど歩いて通うのが日課。
ある日、大学幹部と一緒に歩いたとき、こう言われたそうです。
「北川さんは暇だから、幹部になってもらおう」
その結果、歩く時間が30分ほど減ったとか。
いずれにせよ、賢者のスポーツ=散歩です。
北川さんの好きな言葉に、
「幸運は準備された心に宿る」
というものがあります。
私も散歩が好きです。
自分ではこれを「ニュートラル・ウォーキング」と呼んでいます。
暑くも寒くもなく、空腹でも満腹でもなく、眠くもない――そんな“中立”の状態で歩く。
メモ帳と筆記具を持つのがポイントです。(スマホではありません)
20分も歩けば、いろんなことが降りてきます。
やるべきこと、買うもの、そしてこのブログのネタも。
五感の中でも、やはり視覚の刺激が一番強い。
「おっ、もうこんな花が咲いたな」
「新しいお店ができたんだ」
そんな発見が楽しい時間です。
そして、海に出たときもよく思います。
広い海を前にすると、
「自分はなんて小さなことにこだわっているんだろう」と。
人間も自然の中の小さな一部。
自然から“気”をもらって生きている。
海の上では声を出すことが多い。
きっと深呼吸のように、酸素をいっぱい取り込んでいるんでしょうね。
海が誘っています。
この秋、海に出てみませんか。
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