黒・青・赤・白

福岡で小型船舶操縦士免許講習をしていると、航海計画を作る際に「方角」について学びます。
そのとき、ちょっとおもしろいことを見つけました。
大相撲の土俵の上にある「つり屋根」。
四つの角に房が付いていますが、あの色は方角を表しているんですね。
- 黒:北
- 青:東
- 赤:南
- 白:西
実は古い日本語では、色の分類はこの4色しかなかったと言われています。
さらに驚いたことに、この4色は季節も表しています。
- 玄冬(黒)
- 青春(青)
- 朱夏(赤)
- 白秋(白)
そして、動物(守護神)にも対応しています。
- 玄武(亀と蛇)=北
- 青龍=東
- 朱雀=南
- 白虎=西
確か、平昌(ピョンチャン)五輪の開会式でも、この守護神たちが舞う演出がありましたね。
あのシーンを思い出しました。
色の世界って奥が深いです。
小説 「銀河ホテルの居候」(ほしのさなえ) では、千種類のインクの色について描かれています。
この話はまた次の機会に。
ではまた。


