人間の脳ってすごい!!

ボートやヨットを操縦していて、霧や靄(もや)などで視界が悪いときは注意が必要です。
視程(見通せる距離)が1キロ未満を「霧」、1キロ以上10キロ未満を「靄」と言います。
このような狭視界時には、船舶の存在を知らせるために汽笛を活用します。
また、「窓を開ける」ことも立派な“見張り”の一つです。
音や風の変化を感じ取ることで、危険を察知できることもあります。
もちろん、レーダーも有効な手段です。
しかしレーダーも機械ですから、すべてを映し出してしまいます。
映った影が危険な岩なのか、それとも高い波なのか——。
感度調整をしても限界があります。
やはり最終的には“目視”が大切なのです。
🚗日常でも同じことが!
雨の日、車を運転しているときに、左前方で赤い傘を差してヨロヨロ走る自転車を見かけたとします。
ワイパーを動かしていても、あなたの意識はその危なっかしい赤い傘に集中していませんか?
実はこれ、脳が自分に必要な情報だけを選んでいるのです。
脳って、本当にすごいですよね!
🌄脳が描く「記憶の風景」
旅先で絶景をバックに写真を撮り、あとで見ると「もっとすごい景色だったはず」と感じることがあります。
それは、脳の中に景色が大きく、鮮やかに刻み込まれているからです。
ジブリ映画などもこの効果を巧みに利用しています。
遠くに小さく見える人や風景を、あえて大きく・印象的に描くことで“心の風景”を再現しているのです。
⚓見張りの本質
話を「見張り」に戻しましょう。
狭視界時にはレーダーを活用することがとても大切です。
ですが、過信せず、目視と感覚を信じることが安全航行の基本です。
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