追悼・長嶋茂雄さん

今年を振り返ってみると、2025年6月3日、長嶋茂雄さんが89歳の生涯を閉じられたことが胸に去来します。日本中が深い哀しみに包まれ、私自身もいわゆる「巨人・大鵬・卵焼き」世代として、その訃報に大きな衝撃を受けました。
ON(王・長嶋)には、それぞれ違う魅力があり、どちらも大好きでした。
『巨人V9の真実』(鵜飼克郎著)を読み返し、当時の記憶が新たになりました。「記録の王・王貞治、記憶の長嶋茂雄」と呼ばれ、「王は努力型、長嶋は天才型」とよく言われます。しかし、どちらも人並み外れた練習量を積み重ねた逸話が残っています。
王さんが荒川道場で真剣を振っていた話は有名ですが、長嶋さんは“人に練習を見せない”タイプだったようです。宿舎で同部屋だった黒江さんや土井さんの証言も本に書かれています。
晩年、病に倒れながらも懸命にリハビリに取り組む姿を公に示したことは、同じ病を抱える人たちに勇気を与えるためでもあったのでしょう。まさに長嶋さんらしい、最後までファンの心に寄り添う姿でした。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
そして、これからは大谷翔平選手が新たなヒーローとして、その名を継承していくのでしょう。私たちに希望を与え続けてほしいと願っています。
菅原海事事務所も全力で応援しています!


