respect(リスペクト)

少し前に「論破する」という言葉が話題になりました。
論理的で、正しいことを述べているように聞こえます。
しかし、ややもすると相手の話を否定してしまい、最後には「ドヤ顔」で終わる――そんな場面も少なくありません。
結果として、話の展開が止まり、何も生まれない危険性をはらんでいると思います。

人の考え方が自分と違うとき、
「あぁ、そういう考え方もあるんだ」と受け止めたほうが、人間の幅が広がるのではないでしょうか。
否定ではなく、尊重する――そう、**respect(リスペクト)**です。

この単語は一般的に動詞として使われます。
形容詞は respective、副詞は respectively
辞書を引くと「それぞれに」という意味が出てきます。
つまり、「それぞれに考え方がある」ことを尊重する――まさにそこに“リスペクト”の本質があるように思います。
ん~、深いですね。

自戒の念を込めて、改めて行動していきたいと思います。
人それぞれに考え方があります。
私が生業としている福岡の地でのボート免許教習では、
最も大切にしているのは「安全」です。
そして、受講される皆さんが何を求めているのか、どんな考えをお持ちなのかを尊重しながら、
しっかりとコミュニケーションを取り、一人ひとりに寄り添った指導を続けてまいります。