散歩のついでに富士山登るヤツはいない

あの「コロナ禍」は、いったい何だったのか。
令和とともにやってきた刺客は、私たちにどんな意味を残していったのだろう。
これからも長く検証される出来事に違いない。
私自身の体験としては、東京2020オリンピックのセーリング競技で運営役員を務める予定だった。
福岡市ヨットハーバーでセーリングに関わっていた私は、そのチャンスに手を挙げた。
前年に江の島で行われる世界選手権の運営を経験することが条件で、それもクリアしていた。
そして、やってきたコロナ禍。
東京五輪の開催は1年延期となり、IOC(国際オリンピック委員会)がスタッフ体制を再編。
その結果、ワクチン2回接種が新たな条件として急に課せられた。
3か月の間隔を置かなければならず、私はその時点でメンバーから外れることになった。
外的要因とはいえ、楽しみにしていただけに残念でならなかった。
経営の世界でよく使われる言葉に「PDCA」がある。
P(計画)→D(実行)→C(検証)→A(改善・行動)。
ある講師の先生が言っていた。
「散歩のついでに富士山登るヤツはいない」。
まさにその通りだ。
大きな目標には、周到な準備と継続的な見直しが欠かせない。
しかし同時に、思いもよらぬ外的要因に左右されることもある。
だからこそ、柔軟に軌道修正する姿勢も大切なのだろう。
私は現在、福岡市でボート免許講習を行っています。
受講を希望される方とは、まずしっかりと予定や計画を打ち合わせます。
その第一歩は、「自分の希望を決めること」。
その上でご相談ください。
あなたの航海計画を一緒に立てていきましょう。
富士山も、航海も、登る前の計画がすべてです。


