売り手と買い手のギャップ

以前、私はシステムキッチンメーカーの営業をしていました。
当時は「ノルマ」が今以上に厳しい時代です。

営業マンとして気をつけていたのが、受注時と納品時の満足度のギャップでした。
受注した瞬間、売り手は「仕事をやり切った」と感じ、満足のピークを迎えがちです。
しかし実際にお客様の満足がピークに達するのは、納品されたときです。

このズレに陥らないよう、
「受注で終わりではない。納品まで、そしてその後まで責任を持つ」
そう自分に言い聞かせてきました。
実際、システムキッチンは納品後もメンテナンスという形でお付き合いが続きます。

さて話は変わり、現在私が携わっている
福岡市での小型船舶操縦士免許講習でも、同じことを感じています。

教える側と、教えられる側には、どうしてもギャップがあります。
免許を取得していただくことが仕事ではありますが、
実は、そこからが本当のスタートです。

免許はゴールではなく、
海に出て「安全」と「感動」を体験していただくための入口です。

菅原海事事務所では、
免許取得後も含めた長いお付き合いを大切にしています。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
※小型船舶操縦士免許の更新講習は5年ごとですよ。